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立川談幸のブログ 噺家徒然草

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立川談幸のブログ 噺家徒然草
ブログ紹介
立川談幸ホームページhttp://www.d4.dion.ne.jp/~t-dankou/
出演落語会http://ameblo.jp/t-dankou/

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タイトル 日 時
節操のなさが
講談・浪曲・落語は寄席で育まれてきた話芸ではあるが、現代において量的にもポピュラリティにおいても落語が優位にある。基本的に落語は着物を着て座布団に座って喋れば内容はともかく成立する。歌舞伎的なものから吉本新喜劇的なものコント・漫才的なものまでと幅広いのである。柔軟性があるのか節操が無いのか。でもそのお陰で生きのびてきている。幅広いがゆえにその芸にたいしての毀誉褒貶、賛否が様々に分かれる。芸能はそれがいいとか悪いとかではなく時代の空気という予測不可能なものにより取捨選択されていくものである。 ...続きを見る

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2016/11/17 17:07
今どきの若者は?
「今どきの若者はどうも・・・」と、いつの時代でも若者は嘆かわしいものとして評されてきている。しかし楽屋働きの前座にはこれは当てはまらない。おとなしい傾向はあるにせよ、皆きちんとしている。全く不快な思いにさせられることなし。気持ちいいくらい段取りつけて働いてくれる。そして二つ目、若手真打に至るまで礼儀等含めてちゃんとしている。当然私生活では弾けることもあるであろうが落語家社会という世間の中ではきちんと対応、対処できていると思う。訓練される期間と場所が与えられる寄席の楽屋は有難い。芸協に入会してほぼ... ...続きを見る

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2016/11/06 10:49
騒音か否か
幼稚園、保育園からの音が騒音と捉えるのはおかしいという意見がある。ちょっと乱暴な気がする。山の奥につくるわけにいかない、街中につくらざるをえない以上周辺の住民の許容できる方策に知恵を絞り折り合いをつけていけばいい。昔は密集した長屋で折り合いををつけて暮らしてたはずである。うるさいものはうるさいんだし、そこを折り合いをつけていくのが大事。騒音と捉えない人は自分の家の隣近所に積極的に誘致したらいい。うるさく感じないで下さいっていうのは無理がある。 ...続きを見る

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2016/10/06 12:12
旅行けば
泊まりの旅の仕事となると他の出演者とは普段の定席の楽屋とは違って一緒に居る時間が長くなる。夜には飲みに出かけ、帰りの出発の時間までも共に過ごす。時間に余裕があればそこでも食事をしたり酒を飲んだり。一緒に飲み食いしている内にお互いがぐっと近くなる。遠くで見て何かいろいろ言うよりこっちのほうが大事である。 ...続きを見る

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2016/10/02 14:06
ヒントの続き
助六にはあるが可楽にはない 円歌にはあるが三平にはない 遊三にはあるが笑三にはない ある方の共通点は?「あっそうか!」ピーンときましたでしょうか? ...続きを見る

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2016/09/27 12:39
こんなクイズは?
あるなしクイズ、まずはスリーヒント 談志にはあるが志ん朝にはない 圓楽にはあるが柳朝にはない 圓朝にはあるが円生にはない もう誰かが考えていたらごめんなさい。 ...続きを見る

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2016/09/26 12:01
型が出る
しばしば若手から稽古を頼まれる。前座のときに覚えた噺のリクエストもある。前座のときに教わった噺はブランクがあっても覚えているものである。前座のときに教わった噺は教えてくれた師匠の口調が今でも自然に出てくる。基礎、基本を叩き込まれたということなのであろう。 ...続きを見る

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2016/09/21 20:20
浮名立ちゃ・・・
歌舞伎俳優が女性と浮名を流すのもNGの時代になった。窮屈になってきた。余裕がなくなってきたんだなあ。「浮名立ちゃ それも困るし 世間の人に 知らせないのも 惜しい仲」 ...続きを見る

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2016/09/16 12:25
常連さん
各寄席にはそれぞれ常連さんがついているようである。毎度お見かけするお顔が何名か。昔の常連さんのイメージとは違い、気難しく噺を聞くのではなく寄席という特殊な空間、空気感を楽しんでいらっしゃるように見受けられる。また近頃際立つのは非常に若い女性のお客様が増えてきたということです。 ...続きを見る

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2016/09/06 14:23
早くも販売
残暑厳しき日々が続くさ中、ダイソーではもう来年の手帳の販売がはじまっていた。我々は電話と手帳で仕事をしているようなものである。中には携帯に手帳の機能が入っているので携帯一つで全て済ませている人もいる。来年どれほどスケジュールが埋まるかわからないが、見かけたので手に入れた。私には百円手帳で充分である。使い勝手もいい。この薄い手帳の中に来年の生活がかかってる。ありがたい百円だ。 ...続きを見る

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2016/09/03 14:31
違法じゃないが
「違法じゃないが不適切」という言葉が話題になった。しかし結構日常身のまわりには多い。「違法じゃないが不愉快」も多い。きっとかつては自分のためにもお互いのためにもそのような思いを周囲にさせてはいけないという規範が身についていたのであろう。そうでなければ長屋の暮らしなど快適に送れない。町内にもいられない。第一世間が許さない。「マナーからルールへ」という標語は日本人にとって案外恥ずかしい。電車の車内アナウンスなどはまるで躾教室だ。 ...続きを見る

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2016/08/24 13:11
猛暑入り良し
お江戸上野広小路亭上席後半(6日〜10日)の五日間、連日の猛暑とオリンピックの影響でお客様のお足運びが鈍いかと思っておりましたら連日大入りとなりました。三十分高座でしたので日替わりで夏の噺をわりとたっぷりと口演することが出来ました。季節限定の演目はその時期が過ぎるとまた一年間お蔵入りです。今席でいい具合にホコリがはたけました。 ...続きを見る

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2016/08/10 17:13
定席での持ち時間
通常定席での持ち時間は十五分ないし二十分である。しかし芸協のお江戸上野広小路亭の定席では仲入り(仲トリ)、トリは三十分ある。三十分あればネタの幅も随分広がる。ワッと笑わせて下りる高座と違ってじっくり味わってももらえる。甘い噺ばかりではもたない。気軽に笑うつもりで来ている定席のお客様に三十分の高座、これは腕の見せどころであるが恐いことでもある。 ...続きを見る

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2016/08/08 23:50
ここまでが稽古
近頃の稽古は教わりにくるんじゃなくて覚えるためだけの稽古になってきているように感じる。それは自戒の念を込めてでもあります。昨日若手真打が稽古に来た。噺の稽古のあとに一時間ほど話をした。意見を聞いたり、意見を述べたり雑談したり、そんな時間を含めてが稽古なのであろう。それでなければテープ(録音物)で済む。テープは覚えるためのもので生の稽古は教わるためのものである。 ...続きを見る

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2016/08/05 22:21
誰に褒められるか
一般的に「お客様に喜んで頂けるような芸を」というが案外漠としている。この人には褒められたいという人を自分の中に持っているとわかりやすくなるかもしれない。 ...続きを見る

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2016/08/01 12:31
浅草の勢い
東京最大の観光地浅草。連日人で溢れかえっている。観音様を中心に伝法院通り、そして六区へと人の波が流れている。その勢いが演芸ホールにも波及している。夜の部ですら客席に勢いを感じる。若返ってるなあ。 ...続きを見る

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2016/07/19 12:23
出のかたち
落語家それぞれに出の特徴があります。私は出囃子が鳴り、舞台の袖から高座まで客席を見ずにうつむき加減で出ていきます。座布団に座りお辞儀をし顔を上げてはじめて客席を見ます。その瞬間空気の押し返しが何ともたまらない感じです。意識してこういう型になったわけでなく自然自然に自分なりの型になっていったようです。 ...続きを見る

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2016/07/17 14:44
末広亭千穐楽
昨日は神田松鯉先生の怪談噺十日間の千穐楽。打ち上げのお誘いを受けました。落ち着いた中に笑いの絶えない和んだ空気。芸の話あり、思い出話あり、心地よい時の流れの中に同席させていただきました。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/07/11 13:03
怪談噺
新宿末広亭七月上席の夜の部の主任(トリ)は神田松鯉先生であります。怪談噺を二日ごとに演目を変えて口演されております。ハイテク、デジタルの世の中、寄席では敢えてローテク、アナログの世界で癒やしの空間を演出しております。怪談噺で涼を求めるという時代ではありませんが、現代においても夏の風物誌の一つとして寄席に怪談噺が残されているということの有難味を感じております。 ...続きを見る

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2016/07/07 14:06
胃袋が求めない
昨夜は札幌で出演者並びにスタッフと懇親会。九時ころお開きになる。その後何人かはラーメンを食べに出かけて行った。私も以前だったら飲んだ後ましてや札幌の夜となればラーメンまっしぐらであった。しかし昨夜は言われるまで、ラーメンの「ラ」の字も浮かんでこなかった。頭も胃袋もラーメンを呼ぼうともしなかった。そんな年齢なのですね。 ...続きを見る

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2016/07/03 22:54

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